敬文舎『My舎人倶楽部』38号4月1日号に当会の活動が紹介されました。

特集:千年の歴史と文化・自然 歴史の節目、時代の胎動「いざ、鎌倉」

『My舎人倶楽部』38号4月1日号(表紙)

当会の活動紹介記事 (茶色枠)


多摩丘陵の「鎌倉古道」の保全と活用  (掲載された記事) 

 

東京都と神奈川県にまたがる「多摩丘陵」には、古代から西日本と東日本を結んだ重要な「歴史古街道群」が、住宅街や里山風景のなかに、連続して今も奇跡的に残されています。 当会は2011年に町田市で誕生し、鎌倉幕府時代に「いざー鎌倉」の合言葉で坂東武者が走り抜けた「鎌倉街道」が、後の町田や関東各地の発展につながったことを広く知って頂くために、また、その古街道跡の保全と活用のために活動してまいりました。

 

おもに定例会を月一回開催、鎌倉古道ガイドウオークや講演会・セミナー の開催、現地に残る鎌倉古道の整備(草 刈りメンテナンスほか)、市のイベント「まちカフェ」に毎年ブース展示参加、また町田市や地元の地権者などとも協力し、鎌倉古道の標柱や案内板の設置なども行っています。

 

最近では学生との交流も推進、会員は熟年層を中心に40数名ですが、働き盛りの世代や女性、ファミリー層の参加も増やしていきたいと思います。

ー-古道を歩く・歴史的な時代のことを想像しながら散策(探索)することは心身の健康増進にも役立ち、また地域に対する誇りや愛着の再認識にもつながります。

ぜひご参加下さい。 

 

●鎌倉古道・歴史遺産の会 連絡先

〒195・0076 東京都 町田市金井ケ丘4・40・14 今井邦知(事務局)

電話090・2323・1697

 

 

敬文舎は、日本の歴史と文化を大切にし、未来に伝える出版社です。

歴史好きの一般の方、又はこれから歴史を学ぼうとする人達を対象とし、 歴史学の課題とは何か、歴史の学び方のポイント、歴史研究史と研究の到達点などを踏まえながら、 その出版活動を基盤に置きながら、その成果と魅力を伝えています。

 

<My 舎人倶楽部>はこの敬文舎の指針を基本に、それらに興味、賛同する多くの人とのコミュニケーション、 あるいは思索・行動の場としての役割を双方向性を持ちながら実践的な場を提供しています。

 

敬文舎「My舎人倶楽部」はこちらを参照ください。)